おしゃれなあの子になりたくて いま気になるのは、リースみたいなレトロガーリースタイル！

マイ・スタイルを貫く、憧れのあの子の秋冬ワードローブを着てみたい。今回はアップカミングなブランドを中心に、いま注目の3人のモデル・アーティストのスタイリングを参考にして、秋冬アイテムをピックアップ。
トップバッターは、ファッション界で話題のイットガール、モデルのリース・ブルステイン。

虹色パレットで作るガーリースタイル

photos : amana images

20万人以上のインスタグラムのフォロワーを持つ彼女は、少女のように愛らしい顔立ちが特徴。ロマンティックな着こなしに捻りを加えたスタイリングで、まだ誰も目をつけていないような、新鋭ブランドを発掘する審美眼とセンスを持つ。

Style1：レインボー色のニットカーディガン

パイピングのラメがゴージャスなニットカーディガン￥126,360/ローズ カーマイン(RHC ロンハーマン)

纏うだけでポジティブになれるような、レインボーカラーのロングニットカーディガン。かぎ針編みの緩やかなシルエットが、リラックスムードを演出する。一着で盛り上げてくれるので、暗くなりがちな秋のワードローブに追加したい。

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Style2 ：ユニークなデザインの小物使い

左から、クリア素材の縁がモダンなサングラス¥41,580/メガネ アンド ミー(デルタ)　フェルト素材が軽量なハンドバッグ(H25×W27×D9cm)¥16,200/ザッツ(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)

バックブランド「イザリシー」のデザイナーが手がける新ブランド「ザッツ」のバッグは、マイクロファイバースエードを素材に起用することで、持っていることを忘れてしまいそうなほど軽量なのに耐久性抜群な仕上がり。左右で長さの異なるハンドルをつなげた、アシメトリーなシルエットがポイントだ。サングラスは、アームにパイソン柄が施され、どの角度から見ても抜け目のない可愛さを維持。レンズが大きいので小顔に見せてくれるのもうれしい。

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Style3：シアー素材と肌見せのバランス

左から、清涼感漂うブルーの背面にサーモンピンクをコンビネーションしたトップ¥86,400/キコ コスタディノフ(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)　草花柄の刺繍が施されたパンツ¥55,080/アダムセルマン フォー オープニングセレモニー(オープニングセレモニー)

セントラル・セント・マーチンズ卒業後の2016年にブランドを立ち上げ、すでにステューシーやアシックス、マッキントッシュとのコラボレートを果たしている「コ コスタディノフ」。機能面とデザイン性を共存させた、ソリッドなデザインがいま業界で注目の的。デフォルメされたバックシャンなトップに合わせるのは、透け素材のプレイフルなパンツ。リースが得意とする”透け”を演出するアイテムは、単体でも存在感が充分。柄オン柄や、同じマテリアルのレイヤードにトライして、透け素材ならではの着こなしの幅を楽しみたい。

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Style4：キラキラ輝くアイテムを味方に

ストラップをしまえば、パーティ仕様のクラッチバッグとしても。ショルダーバッグ(H10×W16×D5cm)¥27,000/サンティ(ユナイテッドアローズ 銀座店)

ビジューを全面にあしらったショルダーバッグは、コロンとしたシルエットが愛らしい。スタイリングを一段と華やげてくれるので、アウターが頻出する秋冬シーズンのアクセントとして取り入れたい。

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